医療法人社団 榊原厚生会

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理念

idea

理念・行動基準

「全人的医療」とは
専門的医術で治療するだけでなく、患者さんの社会的環境要因も考え、幅広い知識をもった上で、病気を診るだけでなく患者さんを診ることに本質を置く医療。

EBM(Evidence-based medicine)
…科学的根拠に基づいた医療

NBM(Narrative-based medicine)
…患者との対話に基づいた医療

ご挨拶

小船井 良夫 写真

医療法人社団 榊原厚生会 会長 小船井 良夫

榊原厚生会(新宿三井ビルクリニック)は1974年10月1日榊原記念病院創立者である榊原仟先生を名誉院長に、現榊原記念病院名誉院長である私、小船井良夫が開設致しました。

当時は増加の一途をたどっていた成人病(1996年に生活習慣病と改名)の早期発見・早期治療は勿論のこと「予防」にも真剣に取り組み、きめ細かな「手づくり」の医療を合言葉に歩んで参りました。

以来45年を迎え、わが国の社会構造は大きく変わりました。経済の高度成長期は過ぎ去り、医療も国の財政抜きには語ることができなくなりました。

一方、わが国は未曽有の超高齢化社会を迎えております。このことはわが国の医療の急速な進歩・発展が寄与しております。

これからは専門的医療に留まらず、人々がのびのびとした人生を全うできるよう調和のとれた医療を実践し、患者様並びに受診者の皆様に「寛容」の心構えと「協調」の精神で、健康長寿を享受していただくよう当会はこれを理念に取り入れ、全人的な医療で社会貢献を果たす所存です。

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